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都心・千代田区近辺

アカシヤ(明石屋)
千代田区神田岩本町 (都営新宿線岩本町駅からアキバ方面にあるいて左の道を入る) TEL:03-3251ー7005 
日曜は休みのはず

典型的な、2階席のある古い喫茶店。1階のカウンターでは、椅子の上で太った猫がドべーっと眠っていま起きてることありません。「置き物みたいでしょ」とご主人)。少し前までは典型的なオヤジ喫茶店だったんですが、最近きれいに改装しました。ソファは皮張りでかわいいし、テーブルの高さもいいし、けっこう広くてくつろげるし、コーヒーもおいしくて接客もいい感じ。なぜもっと有名にならないのか不思議なくらいです。私の定席は、2階席のいちばん下手。入り口から差し込む光がとてもきれいです。

伊万里(いまり)
千代田区外神田3-1-14 TEL:03-3251-1950 8:30〜19:30 (秋葉原電気街中央通の東京三菱銀行の角を入った隣)不定休

ここはぜひ、カフェロジイの授業で紹介しようと思っているお店。喫茶&甘味処です。その名のとおり、店内には約1000点の伊万里焼コレクションがあります。オーナーの亡くなった御主人が40年以上かけて集めた骨董品だそう。

お店は1階と地下。1階には囲炉裏を囲んだような席があり、若造はちょっと遠慮してしまいます。地下におりると御覧のように、大きな壷をとなりにして珈琲(350円)やクリームあんみつなど(500〜600円)がいただけます。地下席の奥には、一段高くなった座敷スペースがありますが、まるで人形の家のようなのでお客さんが上がっているところを見たことはありません。星座の描かれたほの暗い照明が非常に素晴らしいのですが、多分たいへんな骨董品なのではないかと思います(今度お店の方に聞いてみますね)。メニューは扇子に書いてあります。この雰囲気で安くていつも空いている。最高でしょ。日本茶とおかきのセットもあり。フードはありません。 そして無音。

さぼうる/さぼうる2
千代田区神田保町1-11 TEL:03-3291-8404 9:00〜23:00(L.O.22:20)日休

軽食も美味しいのです

ここの有名なマスターは、「ぬまたげんき」の「ぬま」まで言うだけで大サービスしてくれます。(嘘)
カフェロジイ「さぼうる班」の4人で、混んだ土曜のお昼におじゃましたのですが、マッチを全員に持って来てくれたり、「雑誌見て来たんですか?」と声をかけてくれたり、マスタァのにこやかなサービス精神に私は打たれました。ここは外見はレトロ喫茶ですけど、なつかしいメニューのおいしさや、人がわさわさいるのにほっこりとした気分になる感じ、どんなオサレカフェにも負けてません。

「2」は たまに無性にナポリタンが食べたくなると、昼休みにわざわざ行ったものです。ランチは800円。ハンバーグやカレー、しょうが焼きもあります。

高山珈琲 (たかやまこーひー)
千代田区神田須田町1-12 TEL:03-3251-7785 8:00〜20:00 土・日休(地下鉄淡路町駅より徒歩2分。神田駅北口を出て道路沿いに秋葉原方面へ5分  靖国通り手前、喫茶店「キクムラ」の横道入る。アジア料理店のとなり

ここも最近あまり行ってないのですが、オヤジ喫茶店ではなく、とても上品な珈琲専門店。奥に細長い店内は、10人も入ればいっぱいです。でも暗い雰囲気はなく、私はよく女性の上司とおしゃべりに行きます。お酒入りのコーヒーとか、アイスコーヒーを「カフェグラッセ」というとか、専門店ぽいポイント押さえてます。ちょっと高めですが、ひたすら薫り高い良質な珈琲を飲みたい方におすすめ。私はここでアルコール入りのコーヒーを飲んで、昼休みにすっかり酔っぱらいました。

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※2004年5月 このお店のご主人のいとこだという方からメールを頂戴しました。一部抜粋。

「まだ、喫茶店やカフェが水商売扱いされてた時代に、ヨーロッパに見るような本格派のカフェを開きたい、と当時、大宮に一軒しかなかった洋食器の店でカップやソーサーをそろえ、開業したのだそうです。手間隙かけても、小さな店でも本物を。そうやって神田の路地裏で珈琲を淹れ続けている従兄弟の思いがちゃんとお客様に伝わってた、それが嬉しい…」

こちらこそ、こんなメールをいただくととてもうれしい。

この界隈のお店には、職場が変わりに変わってほとんど訪れることはなくなったのですが、
ここにもまたひとり、変わらずに珈琲をいれつづけている人がいるのだなあ。

千代田茶房(ちよださぼう)
都営新宿線岩本町駅を浅草橋側の出口で降り、橋を渡ってデイリーヤマザキの角を左折。珈琲館のすぐ近く。

マンガやスポーツ新聞が置いてある普通の喫茶店で変わったメニューもなくて、なのに異様にランチがうまい、というのが、たまにあるでしょう。それがここ。で、9畳くらいで、すごく狭いの。私はランチタイムしか行ったことがありません。だいだいオムライス、パスタ、カレー、それにコロッケとかのたぐいのランチがあります。つけあわせのスープ、サラダのドレッシング、すべて手作りで850円。そして、journalにも書いたように、ひょっこり手作りのクッキーやケーキなんかが出てきます。インスタントものは間違いなく一切使ってませんね。ここ。それなのにやっぱり、あくまでもふつうの喫茶店の顔してるんですよねえ。でも、喫茶店としてはコーヒーがいくらなのか、私知りません。だってメニュー置かないんだもの。

メトロ (2002年春 閉店)
JR秋葉原駅昭和通り口改札を出てすぐ左手 地下

大好きでした。メトロ。今はなき、メトロ。封印された、メトロ。京都のクラブと同じ名前、メトロ。秋葉原の駅にくっついていながら、ここは昭和でした。コカ・コーラののぼりが出ている入り口から階段を地下へ降りると、赤い別珍のじゅうたんが敷かれた、驚くほど広い空間がありました。もとの地形をそのまま生かしたのか、それとも戦時中は多く存在したという秋葉原独特の通信基地だったのか、微妙な地形にそった奥行きと段差。ゆらゆら帝国から出てきたような、ピンクのワンピースを着た美しくないウエイトレスたち。そして、ところどころに池があり、亀が。眠るオヤジ。ゲーム台。コーヒーはもちろん不味く、カレーはスキー場のロッヂ風(食べたことはない)。アイスコーヒーはガムシロ入り。「アイミティー」という言葉が似合う、謎の、そして最高の居眠りオヤジ御用達昭和的喫茶なのでした。

ある朝秋葉原駅昭和通り口の改札を出たら、地下へおりる階段が、封鎖されていました。1年半以上たった今でも、白い板で封鎖されたままなのです。あの空間は、亀は、きっと今もあの地下空間に存在し、ピンクのウエイトレスは亡霊のごとく漂っていることでしょう。毎朝毎晩その前を通過しながら、私はそんなことを空想するのです。

李白(りはく) ※2004年6月閉店 経堂に移転。
千代田区神田神保町2-24 TEL:03-3264-6292  日休 11:00〜20:00

うわ、素敵な写真。私が撮ったんじゃなくて当時の連れが撮りました。コーヒー700円はちょっと高いと思うかもしれませんが、かわいらしいお菓子がついてくるので全然OKです。そして外も中もほのぐらい照明の美しいこと。それを邪魔しないようになのか、白やグレーの場合が多いエアコン、真っ黒に塗ってあるんですよ!

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