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印材について

印鑑を彫刻する際に使用する印材には、次の見本にあるように、多くの種類があります。




一番良い印材といわれているのは、なんといっても、象牙です。

それは、象牙には、いくつかのすぐれた特徴があるからです。

1.印材自体に希少価値があり、高級感がある。


2.印材自体が美しい。


3.彫刻された印影がくっきりと鮮明に捺印できる。


4.耐久性にすぐれている。


5.捺印の際に、ちょうど良い重量感がある。


6.使うほどに、朱肉の朱が染め上がって、美しくなる。


次に、良いとされている印材は、水牛です。
オランダ水牛・ひつじの角・黒水牛とありますが、
最近は、特に女性に人気な材質として、色の美しさからでしょうか、オランダ水牛やひつじの角が好まれています。

木材で、印材に適しているのは、柘(ツゲ)ですが、どうしても、耐久性は劣ります。

せっかく、手彫りの印鑑をおつくりになるのですから、水牛以上の材質でつくられることを、おすすめいたします。


最後に、水晶やメノウなどの石材も、かっては、良くつかわれたのですが、
欠けやすい場合が多く、最近では、あまり印材としてはつかわれなくなりました。
雅印などの材料には、材料自体の趣きなどから、今でも良く使われています。


当店では、あえて、ラピス ラズリ(LapisLazuli) を印材として、紹介させていただいております。

なんといっても、その美しい色といわれ(もっていいるだけで幸福を招くといわれています。)が、魅力的です。