季節の道具組 取り合わせ

いろいろなお道具があります。あなたならどんな取り合わせをしますか?

道具の写真の他、茶杓の銘、掛け物の語句など参考にしてください。

  はじめての茶道具入門へ戻る

いとうやへ戻る

はじめての茶道具入門へ戻る

1月

2月 3月 4月 5月 6月

掛け物の語句

掛け物の語句

掛け物の語句

掛け物の語句

掛け物の語句

掛け物の語句

茶杓の銘

茶杓の銘

茶杓の銘

茶杓の銘

茶杓の銘

茶杓の銘

香合・蓋置・棗・水指・茶碗の写真

香合・蓋置・棗・茶碗の写真

香合・蓋置・水指・棗・茶碗の写真

香合・蓋置・棗・茶碗その他の写真

香合・棗・水指・蓋置・茶碗の写真

香合・蓋置・棗・茶碗の写真

7月 8月 9月 10月 11月 12月

掛け物の語句

掛け物の語句

掛け物の語句

掛け物の語句

掛け物の語句

掛け物の語句

茶杓の銘

茶杓の銘

茶杓の銘

茶杓の銘

茶杓の銘

茶杓の銘

香合・蓋置・棗・茶碗の写真 香合・蓋置・水指・棗・茶碗の写真

香合・蓋置・棗・水指・茶碗の写真

香合・蓋置・棗・水指・茶碗・花入の写真

香合・蓋置・棗・茶碗その他の写真

香合・蓋置・棗・茶碗の写真

季節に関係なくよく使われる「掛け物の語句」

 

1月

正月は松・鶴・亀・扇面などのおめでたいものを使います。

また毎年宮中で開催される「歌会始」のお題にちなんだ道具も喜ばれます。

嶋台茶碗という重ね茶碗や、青竹の製品もよくつかわれます。

 

掛け物の語句

茶杓の銘

香合・蓋置・棗・水指・茶碗の写真

 

1月掛け物の語句

瑞 雲

ずいうん

青松多寿色

せいしょうじゅしょくおおし

日出海天清

ひ、いでてかいてんきよし

寿山萬丈高

じゅざんばんじょうたかし

蓬莱五彩雲

ほうらいごさいのくも

雲開日影新

くもひらき、にちえいあらたなり

日出乾坤耀

ひ、いでて、けんこんかがやく

彩鳳舞丹霄

さいほうたんしょうにまう

瑞気満高堂

ずいきこうどうにみつ

福寿海無量

ふくじゅかいむりょう

無事是吉祥

ぶじこれきっしょう

白鶴宿老松

はっかくろうしょうにやどる

彩 雲

さいうん

ページトップへ戻る

1月茶杓の銘

瑞 雲

吉 祥

福 寿

蓬 莱

丹 頂

南山寿

緑毛亀

富貴吉祥

寿

無 事

老 松

彩 雲

ページトップへ戻る

1月香合・蓋置・棗・水指・茶碗

ページトップへ戻る

2月

2月は極寒の時季ですが暦の上では春。節分、初午、のテーマや

自然では、雪、氷など、やはり何と言っても2月は梅につきるでしょう。

大炉を使ったお点前や、広口釜などあたたかさを演出します。

 

掛け物の語句

茶杓の銘

香合・蓋置・棗・茶碗の写真

2月掛け物の語句

渓梅一朶香

けいばいいちだかんばし

紅爐一點雪

こうろいってんのゆき

山深雪未消

やまふかくして、ゆきいまだきえず

寒月照梅花

かんげつばいかをてらす

春入千林処々鶯

はる、せんりんにいる、しょしょのうぐいす

江南一枝春

こうなんいっしのはる

雪裏梅花開

せつりにばいかひらく

梅花和雪香

ばいかゆきにわしてかんばし

ページトップへ戻る

2月茶杓の銘

薄 氷

残 雪
花 魁
寒 月
初 音
冬 籠
下 萌
梅日和
初 午
福は内
飛 梅
東 風
雪間草
清 香

ページトップへ戻る

2月香合・蓋置・棗・水指・茶碗

ページトップへ戻る

3月

3月は初旬はひな祭り、後半は桜が中心になります。

他には、お水取りやお彼岸、利休忌などもテーマにします。

またこの時期は釣り釜を掛けたりします。

この時は五徳をはずしているので、蓋置に五徳を使います。(4月の写真参照)

 

 

掛け物の語句

茶杓の銘

香合・蓋置・水指・棗・茶碗の写真

ページトップへ戻る

3月掛け物の語句

桃花笑春風

とうかしゅんぷうにえむ

一花開天下春 いっかひらきて、てんかはるなり
弄花香満衣 はなをろうずれば、かおりころもにみつ
花開万国春 はなひらくばんこくのはる
柳緑花紅 やなぎはみどり、はなはくれない
春水満四澤 しゅんすいしたくにみつ
一華開五葉 いっけごようをひらく
桃花千歳春 とうかせんざいのはる
桃李一渓春 とうりいっけいのはる
花鳥風月 かちょうふうげつ

ページトップへ戻る

3月茶杓の銘

三千歳

西王母
春 雨
朧 月
春 霞
花 陰
園の桃
春 風
初節句
花 衣

ページトップへ戻る

3月香合・蓋置・水指・棗・茶碗の写真

ページトップへ戻る

4月

4月も3月同様桜の道具が主です。

ただし桜が終わると、これといった物が無くなりますが、

基本的には4月一杯は桜で大丈夫です。

藤の花などの柄もも、使うと良いでしょう。

また、暖かくなるので炉の中の火がお客様にあたらないよう

羽のついた透き木釜を使います。

 

掛け物の語句

茶杓の銘

香合、蓋置、棗、茶碗その他の写真

ページトップへ戻る

4月掛け物の語句

春色無高下 しゅんしょくこうげなし

梨花一枝春 りかいっしのはる
山花開似錦 さんかひらいてにしきににたり
山花咲野鳥語 さんかわらい、やちょうかたる
春風花自開 しゅんぷうに、はなおのずからひらく
春風佳気多 しゅんぷうかきおおし
花咲鳥啼楽 はなさき、とりないてたのしむ
千里春錦如 せんりのはる、にしきのごとし
春霞掛秀峰 しゅんかしゅうほうにかかる
花万花一時咲 はな、ばんかいちじにさく

ページトップへ戻る

4月茶杓の銘

春 霞

花 曇
隅田川
陽 光
雲 錦
花 衣
八重霞
花 蔭
花まつり
都 鳥

ページトップへ戻る

4月香合、蓋置、棗、茶碗その他の写真

ページトップへ戻る

5月

5月は初風炉の季節。爽やかに清々しい道具を揃えましょう。

端午の節句や茶摘みなどのテーマも良いでしょう。

青竹も使われます。

 

掛け物の語句

茶杓の銘

香合・棗・水指・蓋置・茶碗の写真

ページトップへ戻る

5月掛け物の語句

薫風自南来 くんぷうみなみよりきたる

澗水湛如藍 かんすいたたえてあいのごとし
魚跳万仭峰 うおはおどるばんじんのみね
松風颯々聲 しょうふう、さつさつのこえ
山青花欲然 やまあおくして、はなもえんとほっす
修竹不受暑 しゅうちく、しょをうけず
吟風一様松 ぎんぷういちようのまつ
青山絶点挨 せいざんてんあいをぜっす
殿閣生微涼 でんかくびりょうをしょうず

ページトップへ戻る

5月茶杓の銘

薫 風

青 葉
八ッ橋
初節句
茶摘み
早乙女
新 緑
晴 嵐
武者揃
早 苗

ページトップへ戻る

5月香合・棗・水指・蓋置・茶碗の写真

ページトップへ戻る

6月

6月になるとうっとうしい梅雨空が続きます。

紫陽花やかたつむり、傘など梅雨らしい道具を使います。

タケノコの香合や茶碗もいいでしょう。

そろそろ夏に向けての涼しさを演出する季節でもあります。

 

掛け物の語句

茶杓の銘

香合・蓋置・棗・茶碗の写真

ページトップへ戻る

6月掛け物の語句

山是山水是水 やまはこれやま、みずはこれみず

山水有清音 さんすいに、せいおんあり
清風在竹林 せいふう、ちくりんにあり
雲収山嶽青 くもおさまりて、さんがくあおし
一滴潤乾坤 いってき、けんこんをうるおす
千山添翠色 せんざん、すいしょくをそう
白雲流水清 はくうんりゅうすいきよし
青山緑水 せいざんりょくすい
水上清々翠 すいじょう、せいせいたるみどり

ページトップへ戻る

6月茶杓の銘

清 泉

蛍 狩
苔 衣
一 滴
芦 笛
岩清水
露 草
浮 舟
夏 越
青 梅

ページトップへ戻る

6月香合・蓋置・棗・茶碗の写真

ページトップへ戻る

7月

夏本番です。涼しさをあたえるような道具組をしましょう。

七夕や川遊び、花火や祇園祭などテーマも豊富です。

掛け物の語句

茶杓の銘

香合・蓋置・棗・茶碗の写真

ページトップへ戻る

7月掛け物の語句

夏雲多奇峰 かうん、きほうおおし

瀧 直下三千丈 たき、ちょっかさんぜんじょう
清流無間断 せいりゅうかんだんなし
葉々起清風 ようようせいふうをおこす
星河清涼風 せいかせいりょうのかぜ
天高群星近 てんたかく、ぐんせいちかし
松下汲清泉 しょうかにせいせんをくむ

ページトップへ戻る

7月茶杓の銘

清 流

七 夕
雲の峰
緑 陰
木かげ
蝉時雨

ページトップへ戻る

7月香合・蓋置・棗・茶碗の写真

ページトップへ戻る

8月

8月も7月同様涼しげな道具を使います。

立秋を過ぎると、お盆に関するテーマもいいでしょう。

掛け物の語句

茶杓の銘

香合・蓋置・水指・棗・茶碗の写真

ページトップへ戻る

8月掛け物の語句

白雲抱幽石 はくうん、ゆうせきをいだく

白雲自去来 はくうん、おのずからきょらいす
雲悠々水潺々 くもゆうゆう、みずせんせん
夏月半簾風 かげつ、はんれんのかぜ
独坐大雄峰 どくざ、だいゆうほう
渓聲廣長舌 けいせい、こうちょうぜつ
山静如太古 やまはしずかなること、たいこのごとし

ページトップへ戻る

8月茶杓の銘

蝉時雨

新 涼
忍 草
白 露
拈 華
桐一葉
荷 葉

ページトップへ戻る

8月香合・蓋置・水指・棗・茶碗の写真

ページトップへ戻る

9月

秋の訪れを感じる季節です。

菊や月、ススキや桔梗などを使いましょう

 

掛け物の語句

茶杓の銘

香合・蓋置・棗・水指・茶碗の写真

ページトップへ戻る

9月掛け物の語句

吾心似秋月

わがこころしゅうげつににたり

掬水月在手 みずをきくすれば、つきてにあり
清風払明月 せいふう、めいげつをはらう
萬里無片雲 ばんり、へんうんなし
和気兆豊年 わき、ほうねんをきざす
水急不流月 みずきゅうにして、つきをながさず
東籬佳秋色 とうりしゅうしょくかなり

ページトップへ戻る

9月茶杓の銘

菊 重

秋 声
月の桂
菊日和
籬の露
柴の戸
月の宿

ページトップへ戻る

9月香合・蓋置・棗・水指・茶碗の写真

ページトップへ戻る

10月

秋も深まり、みのりの季節を迎えます。

五穀豊穣を祝う秋祭りなどもテーマになるでしょう。

また風炉の名残で、侘びた道具が喜ばれます。

 

掛け物の語句

茶杓の銘

香合・蓋置・棗・水指・茶碗・花入の写真

ページトップへ戻る

10月掛け物の語句

結果自然成 けっか、じねんになる

天高群象正 てんたかくして、ぐんしょうたかし
清風萬里秋 せいふう、ばんりのあき
秋聲満萬里 しゅうせい、ばんりにみつ
海月澄無影 うみにつきすんでかげなし
山秋菊葉香 やまはあきにして、きくようかんばし
秋山風月清 しゅうざん、ふうげつきよし

ページトップへ戻る

10月茶杓の銘

自然成

豊 年
秋祭り
長 夜
菊の香
名残の月
初 雁

ページトップへ戻る

10月香合・蓋置・棗・水指・茶碗・花入の写真

ページトップへ戻る

11月

この月からいよいよ炉の時季がスタートです。

開炉には、「さんべ」と言って織部・ふくべ・伊部の道具がよく使われます。

また、紅葉も見頃となりモミジ、蔦、吹き寄せなど使います。

 

掛け物の語句

茶杓の銘

香合・蓋置・棗・茶碗その他の写真

ページトップへ戻る

 

11月掛け物の語句

時雨洗紅葉 しぐれもみじをあらう

紅爐一點雪 こうろいってんのゆき
紅葉満山川 こうようさんせんにみつ
清秋竹露深 せいしゅうちくろふかし
楓林紅色寒 ふうりんこうしょくさむし
開門多落葉 もんをひらけば、らくようおおし
経霜楓葉紅 しもをへて、ふうようあかし

ページトップへ戻る

11月茶杓の銘

紅葉狩

霜 夜
埋 火
峰紅葉
落 葉
木 守
蔦の細道

ページトップへ戻る

 

11月香合・蓋置・棗・茶碗その他の写真

ページトップへ戻る

 

12月

一年の無事を感謝し暦手の茶碗などこの時期に使います。

また行事では赤穂浪士の討ち入りや、

最近ではクリスマスにちなんだ道具などもテーマになります。

そのほか、蕪や大根といった根菜類の絵、狐や狸ふくろうなどの

動物もこの時期に使われます。

掛け物の語句

茶杓の銘

香合・蓋置・棗・茶碗の写真

ページトップへ戻る

 

12月掛け物の語句

看々朧月盡 みよみよ、ろうげつつく

歳月不待人 さいげつひとをまたず
無 事 ぶ じ
芽出度千秋楽 めでたく、せんしゅうらく
流水寒山路 りゅうすい、かんざんのみち
深雲古寺鐘 しんうん、こじのかね
冬峰秀孤松 とうほう、こしょうにひいず

ページトップへ戻る

 

12月茶杓の銘

無 事

木枯らし
冬ごもり
年の瀬
聖 夜
風 花
陣太鼓

12月香合・蓋置・棗・茶碗の写真

ページトップへ戻る

季節に関係なくよく使われる「掛け物の語句」

和敬静寂 わけいせいじゃく

利休の茶の精神を表す、もっとも有名な言葉です。和敬とは平等の中にも秩序があるということ、清とはちりひとつない清らかな世界、それをさらにつきつめると、煩悩をなくした閑寂な世界。和と敬清と寂はそれぞれ相反する表裏一体である。

日々是好日 ひびこれこうじつ

楽しい日もつらい日も、その日一日がかけがえのない日であり、過去を悔やまず、未来に望みを託さず、今日のみを生きる事が大切である。

松無古今色 まつにここんのいろなし

一年中変わることのない松の翠は、今も昔もみずみずしく茂っておめでたい。変わることのない平等の世界を表している。

竹有上下節 たけにじょうげのふしあり

竹ははっきりと上下に節があり、礼節を重んじている。松無古今色が平等の世界を表しているのに対し、差別の側面を表して表裏一体となっている。

本来無一物 ほんらいむいちもつ

悟りという樹もなければ、鏡のような心もない、もともと何もないのだから、ちりがたまることもなければ、それをぬぐい去ることもない。という悟りの境地をあらわしている。

明歴々露堂々 めいれきれきろどうどう

真理は深いところにあって、簡単には見られないと思われがちだが、実際はあからさまでかくす所など何もない。一点もかくすことなくあきらかにあらわれている。

一期一会 いちごいちえ

一生涯でただ一度きりの会合、いまの一瞬一瞬は二度と繰り返すことはない。お茶会に於いても一生に一度のことだとこころえ、精一杯亭主も客も尽くさなければいけない。

白珪尚可磨 はくけいなおみがくべし

どんな清らかな玉も、さらに磨き続けなければいけない。常に向上心を持たなければいけないと言う教え。

且坐喫茶 さざきっさ

肩肘を張らずに、まあ座ってお茶でも飲んでいきなさい。という言葉。急いた心を落ち着かせて一息入れなさいと言う意味。

直心是道場 じきしんこれどうじょう

自己のありのままの心こそが道場であり、どんな所にいようとも心を静かに保っていることが修行の地になると言うこと。

ページトップへ戻る