鷹取山〜低山記録更新!〜(139m 逗子)

    2002年10月6日(日)
    神奈川県横須賀市
    天気 快晴
参加人数 6名

いつものメンバーが三浦半島に集まりました。東京湾を展望できる岩峰歩きはいつもとちょっと雰囲気が違う山行になりました。

鷹取山の名前を聞くのは初めてで、三浦半島にこんな山があるとはこれまで知らなかった。低山ハイカーの間ではけっこう知られた山だそうで、別名「湘南妙義」とも呼ばれているそうだが、当然そのことも初めて知った。





JR横須賀線・東逗子駅を降りるとすぐに「鷹取山ハイキングコース」の標識があり、道に迷うことなくスタートする。しばらく住宅街を歩くと、登山道に。古い街道のような登山路を気持ちよく歩いていると神武寺という古寺に行き着いた。JR東海のCMに出てきそうなすごくいい感じの寺で時間を感じさせる石仏や灯篭もあり、横須賀にいることを忘れさせてくれる。


しばらくすると境内にハイキングの団体が攻めてくると、急に騒がしい風景となり、先ほどまでの苔むした古寺の良さはどこかへいってしまった。団体のパワーに はじき出されるように登山路へと戻った。

近くに高速が通っているらしく、自動車の音を足元で聞きながら進む。途中、岩峰の名を盛り上げるかのような鎖場もあり、退屈ではなかった。頂上はその昔、砕石場だったそうで、いまは鷹取山公園になっている。クライミングのゲレンデがあり、岩に何本ものカラフルなザイルが垂れていた。



139mからの展望は、晴れていれば富士山・丹沢などが勢ぞろいするとのことだが、この日は雲の中に隠れていた。反対側から登ると上野公園を歩くような手軽さで、頂上まで来ることができる。「上野公園ルート」で遊びに来たのだろう。頂上は家族連れで賑わっていた。

手が届きそうなほどすぐ下に住宅街が広がっている。「生活の中の山」の趣である。桜の季節が楽しみな山である。またひとつ花見の候補地が増えた。


下山後、追浜の駅前にある銭湯で汗を流し、外に出るとまだ陽が高い。時計を見ると4時前。湯冷ましに金沢八景まで散歩した。山から降りてきて海を歩くのは初めてだった。駅前のさかなの うまい居酒屋で5時の開店と同時に乾杯。

店を出るとまだ時間も早い。上大岡で途中下車すると、時間を惜しむように居酒屋へと急いだ。