| 神山【1438m】〜駒ケ岳【1327m】〜リベンジ山行〜(箱根) |
2004年11月21日(日) 神奈川県 箱根町 天気 秋晴れ 参加人数 13名 長年の宿題がひとつ片付いた。そんな感じである。会活動を始める前に仲間2、3人で山を歩いていた頃、獅子分六の「箱根山」を読んだ。箱根を舞台に西武と小田急が開発でしのぎを削る話である。この話題で盛り上がったとき「箱根で一番高い山へ行こう」ということになり出向いたものの、有毒ガスのため登山路が閉鎖されており、引き返してきた経緯がある。その後足が向かないままであった。 「紅葉を見たいけど人ごみは避けたい」ということで11月下旬のこの日を選んだ。リーダーは前回引き返してきたときと同じアゴーギクさんにお願いした。鐘撞堂山(2003年10月)に続き2度目のリーダーである。アゴーギクさんの人気に「秋の箱根」のブランドも手伝って、13名参加の盛況ぶりだった。当日は開発合戦の結果生まれた複雑な交通経路を乗りこなしての山行となった。 ![]() 前回選んだ登山路は現在も閉鎖が続いており、別ルートを辿った。ケーブルカーを早雲山駅で降りると、人の流れはロープウェイへ流れてゆく。駅で身支度を整え歩き始めると、途中ほとんど人とすれ違うこともなかった。早雲山を過ぎると徐々に硫黄臭が鼻を刺激する。間もなく分岐に出ると、大湧谷へ抜ける路にはしっかりロープで封鎖されており、横に通行止めを告げる立て札があった。 ![]() ![]() 正午を少し過ぎた頃、ちょうどよい広場に出たので昼食にする。のんびりして休んで再び歩き始めると、いきなりの急登。10分ほどで箱根最高峰の神山へ。神山から30分ほどで駒ケ岳山頂に着くと丘のような山頂には一面に草が広がっている。秋の陽を受けて黄金色に輝き、風にゆれていた。 奥に目を移すと、巨大なコンクリートの塊が景観を圧倒している。近付くとロープウェイの駅舎であることが分かった。駅舎にしては頑丈すぎる造りに感じられ、穀物かなにかのコンビナートのようである。山頂の神社で集合写真を撮ると、ロープウェイで一気に下り、芦ノ湖畔へ。 ![]() バス乗り場でふと空を見上げると、抜けるようなな秋空を背景に鳥居の朱と紅葉の黄が映えていた。ちょうどいいタイミングでバスが出発となり、湯本へ。日帰り温泉で汗を流して外へ出ると外は真っ暗で、門のちょうちんが旧街道の雰囲気を盛り上げていた。駅までの道、夜風が風呂上りの体に心地よい。ふたりの新人もいっしょに冷たいビールを求めて小田原の居酒屋へ向かった。 ホームページへ |